眼に優しい「ジェントライト・エリート」体験レポート
ジェントライト・エリートは本当に眼に優しいの?
<普段の使用例:広いシンプルな机全体を照らしてくれます>
LED か蛍光灯か悩んだ挙句 に購入を決断した 「ジェントライト・エリート」を早速セッティングしてみました。何となく想像していたよりも長くて大きいです。そして重たい。重たいのは土台の円筒状の部分です。何が入っているんでしょう。倒れないか少し心配になります。
目次
スタンドか、取り付けか、便利なのはどちら?
この「ジェントライト・エリート」はスタンドにするか取り付けネジで机の天板にくくりつけるか、設置のタイプを選ぶことが出来ます。
我が家では机の上を広々使えるようにしたかったし、子供が倒して電球が割れたら大変なのでネジ式を採用しました。勉強机の左上天板を挟んで、下からグリグリとネジ止めします。工具は不要なので簡単です。
この時、100円ショップで買った薄い“滑り止めマット”を 小さく4cm四方に切って、上下にクッションしてから挟みました。
勉強机のライトはアームをあちこちに動かすので、どうしても挟んだ部分のネジが緩みやすくなります。でも滑り止めマットを挟むことによって、土台はズレにくくなり、するとネジは緩みにくくなって万一の落下防止になる。そして土台のテーブル板も傷つかないで済む、と一石三鳥というわけです。
結果、すっごい省スペースでした。
ご覧の通り、左上の4、5cm四方しかスペースを取られません。
おかげで教科書などを左に置くのも邪魔にならないし 倒れないからイライラしない。アームの動きも滑らかで、重さを全く感じません。最初は大きくて邪魔になるのでは?と心配しましたが、色が白いおかげか目にうるさく入ることもなく、使わない時は縦にたためるのでなんの問題もなさそうです。
ジェントライトとLED・蛍光灯との違い
早速、「ジェントライト・エリート」を点灯してみました。
第一印象は「うん、まぁ、普通に明るい けど?」程度。蛍光灯とLEDと比べて明るさが違うか?と聞かれても、違いまでは良くわかりません。
それで、しばらくつけっぱなしにして、1時間程経過してから電球を触ってみました。(良い子は普通の電球ではマネしないでね。)
なんと ジェントライトの電球は熱くならない のです!! 普通に温かいという程度で、素手で触っても火傷の心配がありません。蛍光灯などでは紙やカーテンが近くにあると燃える心配をしなくてはいけませんが、「ジェントライト」ならその心配もしなくて済みそうです。
でも、今回気になっているのは、「ジェントライトは本当に眼に優しいか!?」ということ。なので勇気を出して、直接ジェントライトの電球を眼で見てみました。(良い子は絶対にマネしないでね)結果、普通に眩しいです。何が違うかと聞かれてもよくわかりません。
その後、別の部屋に設置してあった LED の電球を付けてみて初めて、私はその違いを理解しました。 LEDは目に刺さるんです! 直視しなくても目に入るだけで 痛い!!レベルが段違いです。
それに LED 電球自体は眩しいのに、 周りはそんなに明るくなっていない。言うなれば、LED はレーザー光線が真っ直ぐに突き刺さっているようなイメージだということがわかりました。それに今までは気付きませんでしたが「ジー」という異音もしています。これは一度気付くと気になって仕方ありません。勉強机でこんな音がしたら集中も出来ないでしょう。
その後に「ジェントライト・エリート」の元に戻ったら、 その柔らかさに心が和みました。 蛍光灯の熱っぽさがなく、LED のピリピリした感じもなく、まるで 陽の光の差し込む明るいお部屋にいるような感じ。確かに太陽光の下にいるように和むことが出来ます。
直射日光の下で本を読むと目が疲れるから駄目だと子どもの頃は親に言われましたが、「ジェントライト」の光はそこまで強くないから疲れません。 そして何より、ライトの下に置いた手がほんわり温かくなるような柔らかい温かさがあるんです。
ジェントライトの光はどこまで届くか?
で、実際の使用ですが、写真の通り左奥にライトが固定され、右側には辞書などの参考書が置かれています。この机、よくある子供用の勉強机ではなくて社長用デスクなんです。 120cm の横幅、奥行 70cm の広々サイズ。
この写真では、あまり右の方まで光が届いていないように見えるかもしれませんが大丈夫です。 「ジェントライト」は 右端までしっかり光を届けて くれていますよ。
ジェントライト・エリートのその他の機能
- ボタンを押すだけのシンプル機能なので気が散らない。
- コンセントも付いてるからPCを使うのにも便利。
普段は子どもが宿題をやったり本を読むのに使い、子供が学校の間は私が使用しています。老眼予防にも良いと聞きました。
実際、長時間使うとよくわかるのですが、本当に目が疲れないです。白い紙を見続けても紙がホワイトアウトしないって幸せです。今までの私の時間を返せってくらい惚れています。
購入して一年以上が経過しましたが、 子供も自然にここで本を読んだり遊んだりしています。 快適だということは、そこにいるのが苦ではないので、成績も上がる というのが納得出来ました。 ……我が家は漫画ばっかり読んでますけどね(涙)
普通のデスクライトよりは少し値が張りますが、良い買い物をしたと思います。これから勉強机を購入しようとしている方には勉強机よりも先に「ジェントライト」を購入されることをオススメします。 電球は切れたらメーカー取り寄せになりますが、24,000時間 も使えるそう。どのくらいかと言うと 5時間の使用で13年間です。十分ですね。
ジェントライトを特にお勧めしたい人
- 受験生
- PCをよく使う人
- 太陽にあんまり当たれない人
- 鬱が心配な人
に特にお薦め出来るデスクライトです。
太陽光を元に研究されているライトなので、うつ が心配だったり、 引きこもりがちな人 が家族にいたら、とりあえずこれを照射してみましょう。
イギリス在住の私の友人は、 日照時間の短さにウツになりそうだと言っていました。 「とにかくライトを浴びろ」とアドバイスしましたが、その後は元気そうで、つい先日三人目のお子さんを出産されましたよ。 やっぱりママが元気でないとね。
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