視力低下の原因「内部被曝」と、その対策について

 

毎年恒例、学校の健康診断での視力検査。「C判定」のお子さんが激増しています。
その原因は何でしょうか?

  • スマホを使ってるから
  • ゲーム時間が長いから
  • 漫画ばかり読んでるから
  • 中学受験があって机に向かう時間が長いから

今や3歳くらいの子も慣れた手つきでスマホを操作しています。
電車の中など大人しくして欲しい場面だとスマホは大活躍。子供はダンマリと画面に全集中。
視力がまだ発達していないはずの0歳児でも、そうです。

これらは勿論、視力低下の直接の原因ではありますが、今回はそれらから少し離れ、密やかに噂になっている「放射能の内部被曝」と「視力低下」の関係について調べてみました。

 

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チェルノブイリ事故と子供の視力低下について

放射能による視力低下というと、チェルノブイリ事故が引き合いに出されます。

(89/07/01 北海道新聞:モスクワ=時事)

30日発売のニジェーリャによると、白ロシア共和国モギレフ州で児童の貧血や視力低下、血液成分異常が発生している。同州の病院長ペニコフスキー氏が明らかにしたもので、このほか運動機能障害、無筋力症、ビタミン欠乏症、免疫異常が認められる。同州のレオノフ党第1書記によると、事故から3年たっても、学者の予測に反して、放射能の値は低下していない。同州の1430平方kmが汚染されている。

原子力安全研究グループ(・・・とありますが、現在は京都大学原子炉実験所管轄のようです)
//www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1989.html

チェルノブイリ事故が起きたのが、1986年4月26日1時23分。
上の引用にあるモギレフ州は、チェルノブイリから約250kmの地点。
ここで視力低下が起きているとの報告が上がったのが、事故3年後の1989年。

この報告を上げたのは病院の院長先生です。
貧血、免疫低下。被曝症状の典型でしょうか。
児童だと限定していることに注目します。症状が重篤化するのは子供ですからね。

ですが、貧血も免疫低下も対外的には目立つ症状ではないはず。
「なんか最近、貧血っぽくて〜」
「風邪ひきやすくてさ、免疫力落ちたかな〜」
なんて症状を訴える子供がいるわけもありません。血液検査の結果なのでしょうか。

そして視力の低下。
これこそ、検査をしないとわからない所見のはず。
だって子供の目がどのくらい見えてるかなんて、親ですら分かりませんから。

これはチェルノブイリ事故後、近郊の病院ではこのような生体検査が行われていたということ。現在の福島でも同じことが行われていますね。子供の甲状腺検査なんて昔は必要なかったはず。

 

チェルノブイリとフクシマとの違い

さて、では次にチェルノブイリ周辺の地図と日本の地図を並べてみました。
東京ー福島第一原発間の距離は、約230kmです。同じくらいですね。

原発との距離チェルノブイリ福島

では事故の規模についてはどうでしょうか。
こちらは諸説あります。

  • 福島第一原発の放射能放出はチェルノブイリよりも程度が軽かった(一部の放射性物質のみの発表)
  • 放射能は大半が海に流れたので本土の汚染は少ない(現在も継続中?)
  • いやいや、チェルノブイリの2.5から3倍の放出量だ

などなど。

専門家ではないので何とも言えませんが、政府公式発表の後出し具合(数年単位!)から考慮するに、最悪のパターンを想定しておくことが肝要で、最悪のパターンではなかった場合にはそれを感謝する方が良いように思われます。

生命保険、自動車保険と同じ考え方ですね。事故や病気がなかったらラッキー。

 

現在の日本の子供の「視力低下」状況(文部省発表)

で、フクシマ5年後の今の日本の子供の視力低下状況はどうでしょうか?

平成27年12月に文部科学省から発表された「学校保健統計調査-平成27年度(確定値)の結果」によると、
//www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa05/hoken/kekka/k_detail/1365985.htm
「裸眼視力が1.0未満の者は増加傾向にあり,小学校で過去最高である。」とあります。

数値の多少の上下ブレはあるものの、過去最高値を更新しつつあるようです。

学校保健統計調査結果

ちなみに赤線が2011年の春の結果(平成23年度)ですが、この年度は、岩手、宮城、福島ではこの保健調査は行われなかったか反映されていないようです。(健康調査は新学年の1学期に行われますので、23年度は震災直後のデータです)

確かに視力低下は年々進んでいるようですが、これだけを見ると原発事故とは無関係に自然に視力が低下しているようにも見えます。

一般に視力低下の大きな原因として矢面に立つのは「スマホ」「ゲーム」「青色LED」「受験」などなど。

じゃあ、放射性物質とは無関係なんだ。
あー、良かった。

 

・・・じゃないですよ!
「視力低下が進行するのは当たり前」と考えていること自体がそもそも問題なのです。

子供の身体能力が年々退化しているのが明らかなのに、何も対策を取らずに手をこまねいて「周りも皆同じだから大丈夫」と「赤信号、皆で渡れば怖くない」なんて言っていたらどうなるでしょうか。

子供が将来「みんな盲目だから私も盲目で大丈夫」なんて言ったら? 悲しくないですか?

 

「視力低下」を取り巻く、たくさんの要因と戦う方法

実際、日本は放射能以外にも、PM2.5、花粉、アレルギー、紫外線、薬、食品、学習環境、ゲーム、スマホ、運動不足、狭い部屋への引きこもりなどなど、視力低下に至るあらゆる環境要因を大量に抱えています。

視力低下を放射性物質起因にしない言い訳はいくらでも出来ます。そして実際、どれもこれもが視力低下の原因と考えて間違いないでしょう。

でも放射性物質ももう既に根も葉もない噂ではなく、実際に数値があちこちで検出されている明確な要因の一つです。

  • 花粉症やPM2.5ならマスクで自衛する。
  • アレルギーなら腸を健康に保つ努力をする。
  • 紫外線ならサングラスなどで防護する。
  • 薬なら、使わなくて済む方法を模索してみる。
  • 食品なら、図書館やネットで知識を増やしてみる。
  • 学習環境なら、何が一番大切か考えてみる。
  • ゲーム、スマホなら、時間などの与え方を見なおしてみる。
  • 運動不足なら、親も一緒に頑張ってみる。
  • 狭い家屋は・・・思い切って田舎にIターンする?

様々な対策を取る必要があります。

そして目に見えない脅威である放射性物質は、まずは避けようとする意識が大切でしょうか。
マスクの着用から、水や食品の安全確認。自主避難や一時避難など出来ることはあります。

ですが、これらの要因を完全に排除するのは現実的な話ではありません。
ならばどうするか?

免疫力をつけるのが一番の策のようです。

具体的には

  • 体温を上げる
  • 腸を健康に保つ
  • 運動・睡眠を十分にとる
  • ストレスフリーの生活を目指す
  • などなど。

どれも当たり前と言えば当たり前ですが、だからこそなかなか難しいとも言える。

管理人オススメの免疫力アップの裏ワザは、昼食2時間後に体を横たえること。無料で簡単です。

「ラクな「リンパ呼吸」でマッサージせずに視力回復出来る?」を参照ください。

ちなみに視力低下が一番顕著なのが、定期的な視力検査を行わない大人の裸眼視力なのではないかと個人的に思っているのですがどうでしょうか? Twitter タイムラインを見ていると感じるのですが。

今まで2.0などの良い視力だった人が急激な視力低下に悩むケースがたまに散見されます。皆さんスマホのせいだと言ってますけれどね。

それも事実でしょうが、きっとそればかりではなく体が全体的に傷んできているのではないでしょうか。

 

放射性物質で視力は低下する? 低下しない?

で、結局のところ「放射性物質で視力が低下するの? しないの?」

これはチェルノブイリ事故後の医療機関からの報告では、低線量被曝でも白内障症状が増えることがわかっています。水晶体が濁るそうです。

日本では既に事故から5年経ってますが、現場から数十kmの汚染危険地帯に未だに人が生活しているのに、健康被害の報告があまり入ってこないって不思議ですね。

日本人は基本的に「大事なことこそ秘める」性質を持っています。
そして我慢強く、周囲との和を大事にする国民性。
悪い言葉で言うと、隠蔽大国とも。

だから表には出てこない「裏のご事情」が山程あるのだと思います。そして希望からくる楽観視も。

眼病に関しては、恐らく眼科の先生は思うことが色々おありかと思いますが、きっと口には出さないでしょう。
「風が吹けば桶屋が儲かる」とはよく言ったもの。眼病が増えれば患者も増えて「濡れ手に粟」です。
いや、良心のある先生方にはお辛いことでしょうが。

でも権力に逆らって下手を口にしたら、逆恨みされたり後ろ指を指されたり、ましてや存在を抹消されちゃう恐怖もありますしね。

「暗殺教室」には、最後にこうありました。

「理不尽な事が世の中にあるのは当たり前。それを恨んだり諦めているヒマがあったら…楽しんで理不尽と戦おう。その方法をいくつも教えてくれた」

ansatu178

そう。理不尽なことがない時代なんて、有史以来ほぼ皆無のはず。何らかのハンデは背負って、それでも懸命に生きてきたんですよね。

というわけで、戦いましょう。
知恵をつけて。武器を持って。

とりあえずは、目指せ! 免疫力アップ! そして視力低下を防ぐのだ!

ありがとら〜。

 


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