ドライアイ対策は子どもにも必要
ドライアイ対策していますか?
突然ですが、質問です。
Q. あなたはドライアイですか?
私はドライアイです。レーシックを受けたことも原因の一つではありますが、PC作業が多く、集中し出すとなかなか休憩も取らないので多分そんなに良くはない状態だと思います。
ドライアイって何?
ドライアイという言葉は有名で、もう説明するまでもないとは思いますが一応。
目の疾患の一つ。「様々な要因による涙液および角結膜上皮の慢性疾患であり、眼不快感や視機能異常を伴う」と定義されている[1]。涙の量が少なくなったり、成分が変化する事により、眼球の表面が乾燥し、傷や障害が生じる病気。
(ウィキペディアより)
慢性疾患なんですね。持病みたいなもの。眼科に行って手術を考えたり積極的な対応を取る程ではないけれど、悩んでいる人が多いという目の病気。現代病の一つみたいな感じでしょうか。
このドライアイ、サラリーマンやOLのような、大人になってPCを使って働いている人の職業病みたいに言われていたこともありましたが、今や子どもの世界にも広がりつつあるようです。主な原因はスマホやゲーム。
きちんとまぶたを閉じることが出来ていますか?
通常、ドライアイは瞬きをする回数が極端に減ることから起きやすくなります。一生懸命目を見開いて何かを凝視していると、瞬き回数は当然減ります。ゲームをやっている時のお子さんの目、横から見ていると気付くと思いますが、大きく開いてませんか?
目は瞬きをすることで、涙で表面を潤わせ、ゴミなどを洗い流してくれますが、ドライアイは空気に触れている時間が増えるということ。そして、そのような癖がついてくると、徐々に目の周りの筋肉がうまく動かなくなってきます。
筋肉がうまく動かなくなってくると、瞬きをして目をしっかりと閉じたはずなのに、実はまぶたが閉じきっていないということが起きてきます。そうなってくると、ドライアイは進行するばかり。この目を閉じるという動作ですが、問題は下のまぶたにあります。
上のまぶたは動きやすいのですが、下のまぶたが動いたかどうかってあまり意識していないですよね?だから、きちんと瞬き出来ているかは下のまぶたの動きにかかってくるのです。下のまぶたを動かす方法について、いいサイトを見つけたので次のページで紹介しますね。
ドライアイは視力低下にも密接な関係があります。大人も子どももきちんと対策取っていきましょー。
「ドライアイを無料で治す方法」につづく