視力回復と「合谷」のツボの相関関係
視力を回復すると一口に言っても
実は「健康になる」ことが視力回復に一番効果があるように思います。
「合谷」というツボは万能のツボと言われます。
手の親指と人差し指の間の骨を辿っていくとある「窪み」
ここを押すと、なんか痛気持ちよくありませんか?
ここが「合谷」です。
この「合谷」、実は万能選手。
身体の不調の何にでも効くと言われています。
- 風邪を引いた時も
- 喉が痛い時も
- 肩凝りがひどい時も
- 目が疲れた時も
全てに効果があるそうです。
つまり、身体の中の頭部に関する血流が悪くなっている時に
効果があるっていうわけですね。
血流を良くすれば、身体の調子も良くなります
=(イコール)
視力も回復する
というわけ。
と言っても、一時的な視力低下&一時的な疲れに効果ありってことです。
ですが、視力低下は、慢性的な目の酷使が原因のことがほとんど。
とすると、定期的&長期的な「合谷」押しは
視力回復に効果アリってことが言えますね。
長い目で程々に「疲れ解消&リラックス」くらいの期待で
押すようにしましょう。
お子さんに対してはあまり強くし過ぎない方がいいですよ。
素人のツボ押しと言え、効果が出過ぎたり
痛がってツボ押しがイヤになったら元も子もないですから。
親子互いに気持ちがいいスキンシップが出来れば
それが精神的にも肉体的にもいいでしょう♪
「合谷」のツボを押す時の注意点
あ、ただ一点注意。妊婦さんは要注意。
「三陰交」というツボが足の内側のくるぶしにあるんですが、
「合谷」と同じような窪みだからと言って押してはいけません。
この「三陰交」は身体の中のものを流してくれるんだとか。
赤ちゃんが流産したり早産したら大変ですからね。
特にこの二つを同時に押したら駄目です。
ただし、もう生産期に入っていて、
早く生まれて来〜い!って場合には
「合谷」と「三陰交」の同時押しは効果アリだそうです。
ちなみに「合谷」の単独押しなら、妊婦さんもOKです。