目が悪くなる習慣をストップさせたい時には
人に注意するのって難しい
人に何かを伝えたい何かをやらせたい何かをやめさせたい
親切心から忠告することって、日常で多々ありますが、うまく伝えるのってなかなか難しいんですよね。
特に、自分の子どもに注意をするのってすごく難しい。
目が悪くなるとわかっている下のようなパターン。
- 「テレビを見るのは止めなさい!」
- 「暗い所で本を読まないの!」
- 「姿勢が悪いわよ!」
当然、子供の反発がムチャクチャ大きいです。我が家は毎回それでバトルしてます。
作戦をたてるのが成功の秘訣
あんまりひどいバトルになるので、私もさすがに反省して、子どもの教育に関する本を色々読んでみました。それでわかったのは、親がまず賢く策士になることが大事だということ。
テレビの場合は、CMなどのタイミングを見計らって
「オヤツに、これとこれ、どっちを食べたい?」
とわざと遠くから声をかけてみる。(立って移動して見ないと答えられない)
「あ、CMの間にトイレに行っておこうっと」
トイレの取り合いという競争心理をつく。
テレビよりもっと魅力的なもので、子供の心に火をつけてテレビの前から動かすことが大事なんですね。
集中をぶったぎるのも一つの手
子どもが暗い所で本を読んでいる時は、集中してて電気をつけるのが面倒だったり、その前に暗いといことにも気付いていないこともしばしば。
「その本、どんな本?」
と話しかけて、一度集中をぶった切り、子供の話を聞きながら
「お母さんにも今度貸してね。ところで暗くなってきたね」
と電気をつけるということを気付かせてあげるとか。
なかなか直らない子どもの姿勢
姿勢が悪い場合は親自身も姿勢が悪かったり、普段の生活習慣がとても大きいということも実感しました。我が家は私も相方も姿勢が悪く、気をつけねばとは思いながら気付くとダラン。
でも食事中など、向かい合って座っている時に、まず私が子どもに見えるタイミングでちょっとオーバーに自分の姿勢を直してみました。そうしたら、こーぺーは次の瞬間に何も言わずに自ら姿勢を伸ばしていてちょっとびっくりしました。
そして、意外に効くのが「アメとムチ」のアメ。
宿題時、気付くと丸くなってる背中を見た時に
「頑張ってるね。もう半分終わったんだ。終わったら○○行こうよ」
と、魅力的な声がけをした途端、モチベーションが上がったようで
「フフン、待ってろよ。オレ様があっと言う間に片付けてやるぜ」
とばかりに、急にいい姿勢になったりしました。
あ、机と椅子の高さをベストに調整するのは基本事項だそうです。
(STOKKEの高いバランスチェアを買わなくても十分姿勢は直ります。我が家のは国産の楽天人気No.1の下のバランスチェア。海外製は微調整が効かなくて困るので良い買い物でした。)