ジャンプで視力が回復できる?!
ジャンプで視力が回復できる?!
1999年から15年間も連載してきた
週刊少年ジャンプの「NARUTO」が来月11月10日で連載完結だそうですが、
今回のテーマの「ジャンプ」は漫画のジャンプではありません。
上下に身体を揺する垂直跳びのジャンプです。
はい、今日ご紹介する無料・視力回復法は
「一日100回ジャンプで視力回復」です。
100回ジャンプで本当に視力は回復するのか?
早速、検証してみました。
100回のジャンプにかかる時間は53秒。
縄跳びを回すイメージでその場でジャンプしました。
運動不足の私には、ちょっとドキドキするくらいの運動量でした。
<視力検査>
終わった瞬間 : 特に変化なし。
終わった1分後 : 視野が広がり、光を取り込む量が増えました。(体感)
終わった3分後 : 視力アップ(0.6 ⇒ 0.8)
終わった5分後 : 疲れて眠くなりました。
<結果発表>
確かに視力が上がりました。
ただし、一時的な効果のようです。
このテキストを書いているのはジャンプ後10分後。
もう眠いです。
さっき開いたように感じた視界ももう狭まりました。
視力も元に戻ってしまったようにボヤけています……。
ジャンプは視力回復効果はないのか?
じゃあ、ジャンプは効果がないのか?と言うと
そうとは言えないと思います。
ジャンプをすると何が起きるか
- 心拍数が上がる
- 心臓から血液が勢い良く流される
- 末端まで綺麗な血液と酸素が到達する
- 目にも酸素が行き渡る
- 目の細胞が活性化されて疲れ目が解消される
継続によって、太ももが強化されると心肺機能も更に強くなります。
そして、もう一つジャンプの効果
- 胃が上下に揺さぶられる
- 胃の煽動運動が促されて胃がやわらかくリラックスする
- 足の骨が刺激され、自律神経が活性化する
- 自律神経が整うと目のピント調節機能が向上する
身体の内部から目に良い刺激を与えてくれるんですね。
つまり、即効性はあるけれど持続力はなく。
でも、継続することで心身をバランス良く整えてくれる。
レーシックやコンタクトなどの矯正よりも断然に安全・安心。
これはオススメ出来ますね。
今までに色々な視力回復法を試しましたが、
結局は「身体を動かして健康を保つ」というのがキモのようです。
ジャンプ視力回復方法継続のコツ
でも、意味もなく100回ジャンプするのってなかなか難しいですよね。
数を数えるのも何だか億劫。
マンションの住人だと階下への振動が気になりますし。
だから外でジャンプすることになると思いますが、
何も持たずにジャンプしてたら頭の中を疑われるかも。
そんな時は「1分間縄跳び」と考えると良いと思います。
縄跳びを手にしていれば「ああ、身体を鍛えてるんだな」とか
「子供と一緒にやってるんだな」と見てもらえるので不審者ではなくなります。
実際ダイエットにもいいですし。
なかなか二重飛びが出来ない子供さんも
一緒に縄跳びが出来るなら楽しんでチャレンジ出来るので、
体育の成績も一緒に上がるというおまけつき。
縄跳びが得意になると太ももが強くなり、
心肺機能が強くなるので、長距離走が得意になります。
来たる冬のマラソン大会に向けて、
今から「親子で縄跳びダイエット&視力回復」を試してみませんか。