視力回復トレーニングはどのくらいで効果が出るのか?(眼育10日目)
眼育開始から10日が経ちました。
1日2日はちょっとサボってしまったり、少し省略してしまった日もありましたが、何とか続けられています。習慣になってきたかな。我が家では、夕飯を食べ終わったリラックスタイムにやるようにしています。
視力回復と、眼に悪い習慣の改善期間
トレーニングの内容は全部おさらいしてしまったので、今日はその後のフォローについて。
眼育ing BOX の中には、「スタイルチェックシステム」というシートが2枚入っていて、1週間に1回「ものの見方」「姿勢」「生活習慣」についてチェックするようになってます。
- 目を細めてないか
- まばたきが少なくなっていないか
- 本やテレビを寝転がって見てないか
- 猫背になってないか
- ハーフタイムを取っているか
- 夜更かししてないか
などなどの15項目があって、これで規則正しく、良い習慣がつけるきっかけにもなる、というわけ。
視力が悪くなったのは、やはりそれなりに生活に問題があることが多く、それを改善することで視力も回復する。また、回復した視力が定着する、というわけですね。前に少し書きましたが、習慣を変えるには通常3週間かかるそうです。ということは、やはりそれなりに継続しないといけないということになってくるでしょうか。
子ども心をくすぐる“勇者”ランク
で、子どもに良い習慣をつけさせるには、それなりにお楽しみがないといけないということで、眼育の「ライフスタイル・チェック」もしっかり点数制になっています。良い習慣が付いている子は当然ポイントも高くなり、ビギナーからジュニア、アベレージ、シニア、エキスパート、最後に60点を取るとマスターになれる!というわけ。
男の子、女の子とも、それぞれのレベルによって描かれた衣装が違っていて、そりゃあやっぱりマスターのカッコいい鎧と素敵なステッキが欲しいでしょうね。そして、ただランクがつくだけではなく、それに対応したメッセージもCDで流れるんです。
うーん、うまいぞ、眼育。親としても、ただ「猫背になってるわよ!」と注意するよりも、「今週は眼育の勇者でマスター取れないよ」の方が雰囲気がいいし、声をかけやすいです。当然、子どもも素直に言うことを聞きます。
子どものうちに良い習慣をつけようと思っても、つい段々口うるさいだけになってしまうんですよね。「寝転がって本を読まない!」とか「テレビ、いつまで見てるの!」とかのNGワードばっかりになってしまう。でも、眼育のおかげで同じことを伝えるにしても雰囲気を柔らかく伝えることが出来て本当に助かります。
小学3年生ともなると親への反発も増えてくる頃で、でもこちらとしてはそろそろしっかりして欲しいとも思ってしまうから、つい色々なことで口ゲンカになってしまいます。でもまだ意外に単純で、ゲームや遊び要素があれば素直に頑張るものなんですね。我が家は3年生ですが、小学生のうちなら結構効果あると思いますよ。
結局、どのくらい眼育を続けると効果があるのか?
そして、本題の「どのくらいで効果が出るのか?」ですが、我が家では開始してすぐに微妙に効果はありました。ただ、視力自体がとても曖昧なものだし、またその子によってどの程度近視が進んでいるかにもよります。
ただ、「眼を良くしよう」と意識をしてトレーニングを続けていくこと、生活習慣を変えていくことが出来れば、それは毎日コツコツと勉強を続けていくようなもの。その子のタイミングで、きちんと成果が出るものと私は思いました。
あとは目標設定もきっと大事だと思います。我が家の目標は「メガネを外す!」です。
「眼育ing BOX」使用開始10日目の視力
右 0.15 左 0.2 両目 0.2
地道〜な感じではありますが、まぐれではなく下の段まで答えられるようになってきています。「見よう!」としていることも大事なんだと思います。視力検査って、答え方で意外に本当に見えているのか見えていないのかがわかりますね。だから眼科医の助手さんなら、すぐに見えているかどうかがわかるんだろうなぁ。
楽しく目ヂカラ UP するなら「眼育ing BOX」がオススメです。
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