赤ちゃんや子どもとスマホ使用時の視力低下の危険について

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前回、「赤ちゃんのスマホ使用率と安全性について」で、赤ちゃんや子どもがスマホを利用している率がかなり増加していることをお話ししました。

でも、ママやパパ達はスマホ利用についてどう思っているのでしょうか?

2014赤ちゃんのスマホ使用についての目への不安

また、子供のスマートフォン利用に関する気持ちを選択式(複数回答可)で調査したところ、「使わせてはいけない」という回答はわずか8%ではあるものの、「やり過ぎはよくない」70%、「視力が悪くならないか心配」55%、「子供だけで使うのはよくない」37%など、心配や懸念を持つ回答が多く見られた。
(画像その他:ママスタジアム

 

赤ちゃんと目の視力について

生まれたての赤ちゃんは、まだほとんど視力がありません。世界はぼんやりとぼやけたように見えています。そこから徐々にママの顔を判別するようになっていきます。

赤ちゃんは基本的には遠視です。近くのものを見せてもよく見えません。だから、赤ちゃん用の絵本は大きくてはっきりとした色のものを少し遠くからチラッと見せるくらいが知育にはいいと育児書には書いてありました。

赤ちゃんと遠視について、また子どもの近視の進行しやすさについては、「『成長』は視力低下の原因の一つ?!」で詳しく書いていますので、良かったら参考にしてください。

そういうわけで、ママにとってちょうどいい距離のスマホやタブレットの位置だと、赤ちゃんや子どもには近過ぎるんですね。

また、スマホかタブレットか選べるなら、タブレットの少し大きな画面を離れた所から見た方が目にとって良いはずです。

 

モニター画面と立体・遠近感覚

また、モニター画面って平面ですよね。そこに立体の物、例えばリンゴが映っているとして、そのリンゴを見慣れた赤ちゃんは本物を見ても同じものとわかるでしょうか?

もし、知育に役立てたいからと考えるなら、手で触った時の触感、色、重さ、匂い、味など、五感をフル活動させることが出来る本物のリンゴの方がいいに決まっています。

それは絵本でも同じなんですが、絵本のリンゴは赤ちゃんのよく見えない視力でもよく見えるように大きくくっきりハッキリ描かれているので、スマホと絵本を比べるなら、やっぱりまだ絵本の方が勝ちと思います。また、絵本なら、絵だから食べられない偽物なんだ、という認識がしやすいです。

それに比べてスマホやタブレットは、リンゴも一応立体には見えます。そう、立体なのに実際は立体でないモニター画面を目にしていると、物を立体に見るための立体視力や遠近感を感じる視力に、発達の異常が起きる危険性があるのです。

また、スマホやタブレットの場合は、モニターから発せられるブルーライトも心配です。「ブルーライト対応のPCメガネって?」も参考になさってください。

 

将来の視力が心配なら

と、いっぱい脅かしてしまいましたが、頻度が少なければそれ程問題は起きないはずです。どれも程度次第ですから。

ただ、ここ数年、大人の視力低下・ドライアイも深刻化しています。それはスマホ普及に大きな関係があることは明白です。大人だってついつい夢中になって使い過ぎてしまうスマホやタブレット。子どもの発達を一番に考えるなら、なるべくどうしても必要な時以外は使わないようにする方が賢明とは思います。

ちなみに、3歳以上になるとスマホ使用率は90%に留まり、それは年齢が上がっても変わらないんだとか。スマホはダメ!な家庭も1割いるということですね。

我が家は基本的には触らせていません。勝手に触ったらムチャクチャ怒ります。でも、写真を撮る時などには渡すこともありますし、動画もたまには見ることがあります。でも、既に目がかなり悪いのでこれ以上落としたくない。だから基本的にはNGです。

我が家が視力を落とした原因はマンガと読書です。つまり、手元の細かな物を見る時間が長かったから。それをわかっているだけにスマホよりはタブレットをオススメします。

 

結論:将来の目の健康を考えた場合の安全な使用限界

結論として、

  • 発達上、遠近感覚が掴めなくなる恐れがあるから短時間にする
  • 一人でやらせない
  • ブルーライト対応も考える

などの対策をとりながら、困った時には上手に利用するのがいいと思います。

 


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