新学期に眼鏡デビューをするかどうか

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知人から相談を受けました。

お子さんの視力が急落して眼鏡デビューをするそうで、
そのタイミングを、新学期当日にするか
その翌日にするかで、非常に悩んでました。

大した差ではないようですが
実は大きな差なんです。

一年の始まりを
眼鏡で迎えるか迎えないかの違いは

周囲に与えるインパクトと
自分自身のセルフイメージと
集団の中でのポジショニングを
大きく左右する違いとなるのです。

大げさだって?

いえいえ。
人間は二人揃った瞬間に、
無意識にポジショニングを争うもの。

自分が上か、相手が上か。
相手が先か、自分が先か。
一瞬の躊躇で、狙ってたポジションが奪われてしまうのはままあること。

正直なお話、視力が落ちた段階で
そういう素手……いや目力での戦いの一線からは退いたも同じなのです。

 

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目力とポジショニングの相関関係

なぜ、戦いの一線から退いたと同じかって?

だって見えないんですから。

スポーツ、例えばバスケで想像してみましょう。

「スラムダンク」で、桜木花道はリバウンド王として
驚くべきスピードでゴール下の「いい位置」をゲットしますが、

これ、見えてなければ、そこに行けませんよね?

まぁ、見えていても、見合った運動神経がなければ
そこには行けないんですけどね。

桜木花道の場合、目で見て脳で考えて
分析してそこに辿り着くってよりは
動物的勘で、いきなりそこに現れるって感が
ひしひしとありましたが、
とりあえずそれは置いておきます。

パスを出す時だって、相手の動き、敵の動き、
ゴールの位置、ラインの位置、残り時間、点数、
色々な情報を目から取り入れて、脳に送って判断しています。

もっと言ったら、審判の目を盗んでの
ファウルギリギリ高等テクを使おうとするのならば
それこそ尋常ではない目力が必要です。

そんなコンマ1秒の戦いに
視力が足りない人間が参加するのは厳しい……

でも仕方がないんですよね。
目が悪いんだから仕方ない。
ぼんやり見えるということは

情報を脳へ送るまでの時間、判別するまでの時間、
そして分析してから動く司令が出るまでの時間も
全て目の良い人の何倍も時間がかかるということなんです。

これは戦いになるわけがない。
別の手段、別の道でポジショニングを取らないといけないのです。

スリーポイントシュートの確率を上げるとかね。

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何だか話が飛んでしまいましたね。
新学期に眼鏡デビューするかどうかってだけの話だったんですが。

結局、そのお子さんが新学期にどうしたかというと

眼鏡はかけずに、
今までどおり、裸眼で登校したそうです。

「よく考えたら、眼鏡は授業中だけかければ
良かったんだ」

だそうです。

確かに、四六時中眼鏡が必要なわけではなく、
見えない場合にのみ矯正するのであれば
外から見た時には、裸眼と同じ。

でもね。
「はっきり見えていない」という状態は
脳に届く信号も曖昧ということ。

「ポジション争いでは負けてしまうんだよ〜」
と言いたかったけれど、言えませんでした。

聞く所によると、新学期の眼鏡デビュー
かなり増えていたようです。

他人は結構、人を見ていないもの。

その一方で、
見てないようで見ているもの。

我が家も視力&脳力の低下が心配です。

視力検査の時期です。

では次は、視力検査を無事に乗り切るコツでもお伝えしましょうか。
根本的な解決ではないけれどね。

 


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