子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その4

 

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること」のつづきです。

  • 顔の幅は成長と共に広がる
  • 目の中央にレンズの中央が来るように
  • レンズが傷つきやすい
  • 扱いが雑だとフレームが歪む
  • 視力低下は年齢と共に進みがち
  • 遠くの視力、近くの視力を使い分けるべきか

子ども用メガネを作成するにあたって注意する点について、以下で流れを書かせていただきました。

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その1」
(メガネを作る前のメガネ屋さんを選ぶ所までの流れについて知りたい方はこちらへ)

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その2」
(メガネ屋さんに入ってからフレームを選ぶ流れについて知りたい方はこちらへ)

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その3」
(メガネのフレーム選びと子供の傾向・成長などについて知りたい方はこちらへ)

最後はレンズの選び方(我が家の場合)です。

 

ここで我が家は、視力が矯正できない恐怖にぶち当たりました。

 

<広告>


恐怖の視力検査と、「視力が矯正できない」驚愕の事実

視力検査恐怖症の管理人、ドキドキしつつ検査用の機械へと長男を進めます(恐らく長男もビクビク)。

目の検査用機械

店員「では、こちらの機械にアゴを乗せて、まっすぐ前を見てくださいね」

この所、目の運動をさぼっていたよ。本や漫画をよみまくっているのを止めなかったよ。やっぱり20分に一回は休憩させなくてはいけなかったし、遠くの山なんかを見るようにうるさく言ってなかった。

店員さんと長男とは、数メートル先の壁を見ながら、右やら、左やら、カタカナやら、見える度合いをはかっていきます。もう一見して『見えていない』のが丸わかり。

店員「うーん・・・」

管理「ど、ど、ど、どうですか?」

店員「ちょっと乱視も出て来ているかな・・・?」

管理人(ギャアアアア!)

管理「し、視力は・・・」

店員「0.1ないですね・・・」

これだけ目を大事にとブログで書いておきながら・・・。

店員「やはり、視力はどうしても落ちていくものなので・・・」

店員さんから、なぐさめの言葉がかかる。そう。ほとんど全員「視力は落ちる」と言う。特にメガネ屋さんや眼科で「視力は上がります」って言われたことなど皆無。そう言ってくれるのは回復センターや、書籍の中だけ。

店員「ちょっと遠視が出にくくなっているようです」

(ああ、来たっ!)

 

「ハッキリ見えない」遠視能力が退化してしまう理由

合わないメガネなどで「ぼんやりと」対象物を見ることに慣れてしまうと、遠視能力が退化してしまうのです。その兆候が出て来てしまっているとのこと。

  • メガネの度が強いと視力の悪化が進むのでは?
  • お金がかかるから・・・
  • 頑張れば見えなくはないから

などの理由から、度の合わないメガネで過ごしていると
「ぼんやり見える」状態で生活することに慣れてしまいます。

すると、レンズで矯正しようとしても矯正が効かなくなり
どんなに厚いレンズにしても1.0の視力が出なくなります。

「ぼんやりなら見えるから、それでいい」
と子供の目と脳がそれで何となく生活することに慣れてしまうのです。

子どもに口頭で見え具合を聞いても
「えー、見えるよ」
と言うのが大半ですが、それを信じてはいけないのです。

 

「はっきりと見える」状態をキープすることの重要性について

茫然自失の管理人を置いて、長男の視力検査とレンズ選びは進んでいきます。

店員「こちらのレンズとこちらのレンズ、どっちが見える?」

長男「前の方かな」

店員「じゃあ、緑と赤、どっちの線がはっきり見える?」

長男「うーん、同じくらい」

店員「じゃあ、表示されている一番上の段の文字を左から読んでくれるかな」

長男「い、と・・・き?」

店員「うん。じゃあ、その次の段は? 右か左か、どっちが切れてるかわかる?」

長男「えーと、左、上・・・下?」

店員「その下の段は見えるかな?」

長男「うーん・・・左?」

店員「じゃあ、レンズ変えてみようか。これだとどう? さっきよりはっきり見える?」

長男「うーん・・・。うん、まあ・・・」

店員「変わらないかな?」

長男「あんまり」

レンズを変えても、あんまり見え方が明確に変化しない事実。

二人の会話を後ろで聞きながら、管理人の頭の中は後悔でいっぱいでした。

 「見える」と思うと、脳は一生懸命見ようとする

書籍やネットなどの様々な情報、そして親の希望的観測から、裸眼、また少し見えにくいメガネでの生活をさせてしまった。

それにより、長男の目は「弱視」になっていたんです。

これはレンズを厚くしても、視力が矯正できないということ。

でも「乱視」は、実験?の結果では、それほど心配しなくてもいいことがわかりました。問題は「弱視」。

が、とりあえずはレンズを選ばないといけない。

店員「このレンズで、ギリギリ0.7くらいでしょうか。度が急に上がると疲れるので、少し落としてあります」

管理「・・・1.0いかないんですね」

店員「そうですね。もう少し強いものでも0.8くらいまでかと・・・。ちょっと店内を歩いてみてくれる?」

長男「うん」

管理「どう? よく見える?」

長男「うん、まあ、今のメガネよりは」

管理「度の少し強いものでも試していいですか?」

店員「はい。でも急に度を強くすると、足元が少しふらつくかもしれませんよ。」

管理「でも、少しでもはっきり見える方がいいんですよね?」

メガネを作る時は、この度の強め方に葛藤がありそうです。
レンズを調整する人の主義や店の方針、本人の見え方の好み、そして親の懐具合・・・。

結局、我が家は「弱視」対策から、少しでもはっきり見える方の度を取りました。

これが将来また裏目に出るかもしれませんが、とにかく「見えない」のはマズイのです。

 

「遠くのもの」と「近くのもの」のメガネ使い分けと、視力回復について

レンズの度を選ぶ時にもう一つ悩むのが、「近くが見えすぎてしまうのではないか」「もっと視力低下が進んでしまうのではないか?」ということです。

よく「黒板は見えないけど手元のノートは見えるから」と、黒板を見る時だけメガネをかけて、普段はメガネをつけないという話を聞きます。

女の子に特に多いようです。やっぱりお洒落じゃないからでしょうか?
長男に聞くと、授業中だけかけているという子も多いらしい。

確かに「見えない時だけかける」というのは、効率的で理にかなっているように思えます。

が、ここで新しい事実が発覚しました。

メガネ屋の店員さん曰く、

「遠くのものと近くのものと、ピントを合わせようとする力が子供は強いので、メガネをかけたり外したりするよりも筋肉を動かした方が良いんですよ」

なんと。

そういえば、視力回復トレーニングにつきものなのは、目の運動。

親指を立てて、眉間に近づけたり遠ざけたり。
両手の人差し指を顔の両側に立てて、左右やら上下やら斜めやらに目を動かしたり。

ということは、積極的に遠近のものを見分けさせた方が、視力回復に良いのかもしれません。
黒板の字をノートに写すような、遠近を瞬時に切り替える運動は、目にかえって良いのかも?

でも、手元の本を長時間読む場合には、良すぎる視力はちと怖い。

「本を読む時は外している」
「遠くを見る時だけメガネをかけている」

これは正しいのか間違ってるのか、正直なところ管理人も混乱していますが、とにかく目を動かすことはやはり目には大切なことで、長時間手元を見るような目の使い方は、どう転んでも弊害があることだけはわかりますね。

 

では最後に、矯正しても見えない視力「弱視」「ロービジョン」について、続きます。

 

「子供用メガネで矯正したのにC判定(「弱視」「ロービジョン」の恐怖)」へ

 

<以下、子供用メガネ作成の流れとまとめリンク>

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その1」

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その2」

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その3」

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その4」

「子供用メガネで矯正したのにC判定(「弱視」「ロービジョン」の恐怖)」

 


<スポンサーリンク>





サブコンテンツ

このページの先頭へ