子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その2

子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること」のつづきです。

  • 顔の幅は成長と共に広がる
  • 目の中央にレンズの中央が来るように
  • レンズが傷つきやすい
  • 扱いが雑だとフレームが歪む
  • 視力低下は年齢と共に進みがち
  • 遠くの視力、近くの視力を使い分けるべきか

前回「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること」は、メガネを作る前のメガネ屋さんを選ぶ所までだったので、
今回は実際にメガネ屋さんに行ってからのお話です。

ちなみに、我が家は「メガネの〜愛・眼♪」
のサウンドでお馴染みの「メガネのアイガン」にしました。

その大きな理由は、地元企業だったから(笑)
ま、お膝元ってことで、気を抜いたりはないかな、と。

店舗も駅前とかあちこちありますが、
フランチャイズではない直営店が
自転車圏内にあったことも決め手になりました。

ただ、これは前回も言った通り、大きければいい
チェーン店ならいい、というわけではないので、
あくまでご自身でご判断ください。

 

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「メガネのアイガン」店内に入る

用もないのにメガネ屋に入店する人は稀でしょう。
我が家も、メガネを選ぶ気マンマンで入ります。

店員さんも若い方から年配の方まで色々いらっしゃいますが
私は、少し年配の方にアイキャッチしました。

早速、声がけがあります。

店員さん(以降は店員)
 「何かお探しですか?」

管理人(以降は管理)
 「この子(小六)のメガネを選びに来たんですけれど、
  視力をはかって、作ってもらえますか?」

店員「はい、大丈夫ですよ。まず、フレームを見ていただいて
  合うものがありましたら、視力など測らせていただきます」

 <子どもコーナーに案内される。>

管理「もう高学年で、顔も大きくなってきたのですが、
  まだ子ども用メガネになりますか?」

店員「そうですね。では、こちらをかけてみていただけますか?」

 <子どもメガネの中でも少し大き目(48mm)のものを試着。
  ピッタリには見えるが、あまりにピッタリで不安を覚える。
  それにレンズの球がどうも小ぢんまりしてて小さい>

管理「レンズの大きさは、大きめの方が見やすくないですか?」

店員「今は割と小さめのレンズの方が多く出てますよ」

管理(うーん、流行りということか)
  「でも何かを見る時に、フレームが邪魔にならないかな、と思うのですが」

店員「これなどはフレームも細く、そんなに邪魔に感じないかと思います。
  また、ほとんどの方は正面のものを目にとらえますので、横の物を見る時は
  お顔も動かすため、それほどフレームは気にならないかと思いますよ」

管理(周辺視野が狭まるのは、こういう所にも関連があるのか・・・)
  「子ども用だと、これ(48mm)が一番大きいサイズですか?」

店員「そうですね。大体これより大きいものは大人用になりますが、
   大人用で少し小振りなものを試されますか?」

 <大人用コーナーへと移動する>

店員「これは大人用の中でも小振りなものです」

 <鼻が低いしフレーム幅も広いので、メガネがズルリとずり落ちる>

管理「大人用と子ども用の大きな違いってなんですか?」

店員「鼻部分のレンズ間の距離(鼻幅)の広さや、
  メガネ幅(左右のテンプル間の距離)の大きさ、
  耳にかける部分の長さ(テンプルの長さ)ですかね」

管理「鼻部分の距離ってことは、目と目の間ってことですね」

店員「はい。大人用のものは、お鼻部分がお子さん用のそれより広くなってます」

管理(レンズの中心と目の中心がピッタリ合うかって話だな)

 <大人用と子ども用、また色や形など、数種のフレームを試着する>

さて、購入途中ですが、気になったことを順に説明していきます。

 

子ども用メガネと大人用メガネの大きな違い

これは、一般に言われるところの玉型サイズとちょっと違います。

玉型サイズとは、メガネのレンズの大きさのことです。
はい、つまりフレームにはまるレンズの大きさ。

イメージしやすい所だと

黒メガネ(ゴツくて四角くて)→ 玉型は大きい
鼻メガネ(小さな丸) → 玉型は小さい

大人用でも、玉型が小さく、おしゃれな細い感じのものと
スパイのサングラスのような、ガッチリとした玉型の大きなものがありますね。

大人用メガネと子ども用メガネの大きな違い

  1. 左右のレンズ間の距離(鼻幅)
  2. 顔の幅(テンプル間の距離)
  3. 耳までの距離(テンプルの長さ)

メガネのフレームサイズ選び方

  1. 左右のレンズ間の距離(鼻幅)
  2. 絵の通り、レンズとレンズの間、鼻が支える部分の距離です。
    それはイコール、目と目の間の距離になります。

    メガネのポイント(焦点とレンズ中央)

    レンズの中心(?)に目の焦点がくることを前提に
    チェーン店のメガネは作られるようなので、

    左右の鼻幅は狭いのにちょっと大きめのフレームで
    焦点を合わせようとすると目が反り目になります。

    メガネのポイント(焦点とレンズ中央)

    逆に、少し小さめのフレームで焦点を合わせると
    目は寄り目になりますね。

    メガネと焦点の問題点

  3. 顔の幅(テンプル間の距離)
  4. 当然、子どもの顔の幅は小さい。
    もちろん、お子さん一人ひとりによっても大きく違います。

    顔が大きい子、小顔の子。
    憧れは別にして、自分の顔幅に合っているものが
    一番よいのは当然のこと。

    ま、テンプルが多少グニョっと曲がってくれるので
    多少は顔からはみ出しても、
    また顔に対してちょっと小さくても
    大丈夫は大丈夫なのですが。

    とは言え、あまりにサイズが違うとメガネが不安定になり
    それはイコール、見え方も不安定になります。

  5. 耳までの距離(テンプルの長さ)
  6. これに関しては、ある程度メガネ屋さんで調節してくれます。

    多くのメガネフレームは形状記憶されているようなので、
    これはメガネ屋さんで作って、受け取る時にしっかり合わせて固めてもらいましょう。

    なので、このテンプルの長さに関しては、
    大人用メガネ、子ども用メガネで、
    それほど気にしなくて大丈夫かと思います。

 

フレーム選びの注意! 「目の焦点位置とレンズの中央」

注意点の中に「目の中央にレンズの中央が来るように」
とありますが、実はこれがとても大事なポイントです。

正しく言うと、目の中央ではなく、目の焦点位置です。
これがレンズの中心点と一致しないとどうなるか。

目はピントを一生懸命に合わせようとします。
そのズレの度合いが大きいほど、目は当然疲れます。
「疲れ目」や「頭痛」を起こす原因になります。

ここに個人差が出ることが予想されます。

大手チェーン店ではおそらく、
「この顔幅なら、目の中央(焦点)の位置の平均はここ」
という基準があって、それを元にレンズを作ります。

でも、人によって目が離れていたり、また寄っていたり。
鼻が高かったり、低かったり。
当然、一人ひとり違います。

平均的な顔のつくり(?)の人なら問題ないのかもしれませんが
その数値が、平均(または、そのお店の基準値)と
どれだけ違うかでメガネのフィット度も変わります。

また、右利き、左利きがあるように、
目も右目、左目、どちらが利き目か、人によって違います。
これによっても焦点位置は変わるでしょう。

でも普通のメガネ屋さんが、そこまで対応してくれるかというと・・・
難しいかもしれないですね。

実は、一番最初に子ども用メガネを作った時は、
かなり技術の高い、個人のメガネ専門店にお願いしました。
(「メガネ屋さんの検査で判明した大事実」に少し書いてます)

レンズの中心をどこに置くか、レンズにシールを貼り、
球面カーブを正確に調整し、

また、テストレンズまで作るという丁寧さ。

当然、フレームよりレンズ優先です。
レンズをまず選んで、それが入るフレームを選びました。
おかげで、フレームの選択肢は少なかったような・・・。

でも大手メガネチェーン店は、基本的には
フレームありきで、レンズを作成するという感じかと思われました。

フレームの値段がまずあり、それに対してレンズを合わせる感じです。
フレームの素材、デザイン、ブランド。
その値段があって、基本のレンズはその値段込み。

オプションで、

  • レンズの設計(球面、非球面、両面非球面)を選べたり
  • 傷がつきにくいレンズ
  • ホコリのつきにくいレンズ
  • 青色LED防止レンズ

などをつけることが出来ます。
(で、結局通常フレーム値段よりも5,000円くらい
高くなるって計算なんだよね・・・)

もう、これは値段の差と
どれだけ人と違う顔幅サイズ(?)なのかって
選択になってくるかと思います。

 

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その3」へ

 

<以下、子供用メガネ作成の流れとまとめリンク>

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その1」

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その2」

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その3」

「子供用(小学生)メガネを作る時に気をつけること、その4」

「子供用メガネで矯正したのにC判定(「弱視」「ロービジョン」の恐怖)」

 


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