体育や部活は裸眼? メガネをかけないで裸眼で本当に大丈夫?

新学期。

視力検査で、まさかの C判定!

新しいメガネを買いに走る人が多い季節。
眼科も眼鏡店も繁忙期です。

でも、そのメガネ、授業中だけの使用ですか?
体育や部活・クラブでは裸眼にしてしまってませんか?

かくいう我が家もそうでした。
でも、それって実はあまり得策ではなかったようなのです。

 

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体育や部活をメガネなしでやると不利・・・って本当?

普段、黒板の字や遠くの小さなものを判別させるために使用するメガネ。
これは細かな文字などをしっかり読む為に必要なメガネですね。

対して、運動の時はそんなにハッキリ細かく見えなくて大丈夫だし・・・
と、体育の時間や、部活・クラブではメガネを外して
裸眼になる人も多いでしょう。

近視になり始めで、黒板の字が少し見えにくくなった程度の
メガネ初心者なら、まだ大丈夫でしょう。

でも近視が進んで、遠くの人の表情や指の動きがハッキリとはわからない場合、
メガネは少し早めにつけた方がいいようです。

なぜかというと、視力が落ちると脳への情報量が減り、
判断材料が減るため、体の動きが鈍くなります。
特に野球やテニス、バスケットボールなどの球技は
ボールの行方、味方や相手の動きが把握出来ないと、いいプレイが出来ません。

視力が落ちたせいで、反応と対応動作がワンテンポずつ遅れ、
結果、レギュラーを逃してしまうって、実はよくある話。

もちろん、学校の体育でも同じです。
マット運動なりダンスなり、お手本である先生の動きがよく見えなかったら
それを再現することも難しくなります。

「大体見えてるから大丈夫」
そう言う子も多いですが、怪しいものです。
ちゃんと見ようとして、目を細めてませんか?

「細めてない!」
大体はそう反論しますが、
例え一瞬でも無意識に目を凝らすクセがついたら大変です(涙)
乱視になってしまいます。
(詳しくは「乱視にならない為に出来ること」を参照のこと)

逆に、視力は良くても、集中力がなくて(興味がなくて)
全く見てない子っていうのも結構いますけどね。
これは集中があまり得意ではなく、常にあちこちに目を動かしている為に、
目が悪くならないってことでもあるのですが…。
人間、やはり程々のバランスが大事なのですね。

さて、話を戻します。

そういうわけで、授業中の黒板だけでなく、
日常でもメガネをかけて生活するようになったら、
スポーツの時でもやっぱりメガネをかけたほうがいいでしょう。

 

スポーツの時も、普段使用しているメガネと同じがベスト

で、スポーツをする時も、普段見えているのと同じように見えた方が、やっぱりいいです。
何故かって、普段よりも視力が落ちたメガネだと、どうしても違和感を感じますよね。

「メガネは顔の一部」

なんて広告がありましたが(今もある?)
それは他人から見られる時の話。
本質はというと

「メガネは体の一部」

で、”目”という身体機能の一部を担っているのです。

そして、体にとって、常に同じパフォーマンスの方が
実力も発揮しやすいというもの。

そりゃそうですよね。

  • 耳が聞こえたり、聞こえなかったり
  • 鼻がスッキリしてたり、詰まってたり
  • 足が速かったり、遅かったり
  • 手が長かったり、短かったり(?!)

日によって、身体機能が違っていたら、
出るパフォーマンスも違ってくるし、
そんな状態では普段通りの実力が出せるわけもない。

で、目も同じように見えないといけないってワケで
だから、いつも同じメガネをするのがいいのです。

 

スポーツ用と日常生活用、ひとつの眼鏡を使いまわすことは可能か?

でも、スポーツの時にメガネをかけると壊れそうだしケガをしそうで心配。

実際、バスケットボールなどの激しいスポーツの場合、
どうしても肉弾戦になるし、腕がぶつかったりして
メガネが弾き飛ぶことがあります。

空手や柔道などの武道もですね。
剣道でも防具の下につけられる剣道用のメガネなるものがあるようです。
相手の一瞬の動きにスピーディーに対応しないといけませんからね。

基本的には、普段つけているメガネやレンズが、軽くて丈夫で、
フレームも壊れにくいタイプであれば、そのままスポーツでも使えるでしょう。

・・・が、個人的な意見を言わせていただくと、日常の勉強用メガネと
スポーツ用のメガネは別のものを用意した方がいいと思います。

あれ?
さっき「普段使用しているメガネと同じがベスト」って言ったのに!?

すみません、そうですね。言い換えますと、
同じパフォーマンスを出せることが重要ってことです。

つまり、レンズの仕様は同じだけれど、
普段使いのメガネとは別のものがもう一本あるのがベストなのです。

というのも、どうしてもスポーツに使用するメガネは

  • フレームが歪みやすい
  • レンズが傷つきやすい
  • 汗をかくのでフレームが劣化しやすい

からです。

また、フレームの形状の問題もあります。

日常使い用のメガネには、視界を極力邪魔しない
細いフレームのメガネがオススメです。

通常、ものを見る時は顔をそちらに向けてレンズの中心で対象物を捉えますが、
実際の視野はもっと広く、平均的に人間は耳側に約100°あるそうです。
当然、メガネのフレームから飛び出した外側まであるということ。

顔を正面に向けていても、目の端で何かが動いたら、
ハッキリとは見えなくても「あ、何かある」くらいには反応しますよね。

が、フレームが太いと、その視野を明らかに邪魔します。

最近のオシャレ眼鏡はフレームが太いものが多いです。
大人がファッションで付ける場合は構いませんが、
子供が普段使いする場合は、ファッションよりも安全性が重要。

フレームが太かったせいで

  • 斜め後ろからくる自転車が見えなかった。
  • 走ってくる友達をよけそこなった。
  • 飛び出ていた釘が見えなくて頭を打った。

・・・なんて、事故が起きてからでは悲しいですから。

 

スポーツ用眼鏡も細いフレームのものが有利?

そりゃあ、細いフレームの方が視野を邪魔しないから、
当然、スポーツのスピーディーな動きにも対応しやすいですね。

でも一般に
「スポーツ用などの衝撃に耐えられる頑丈なメガネ」を探すと
レンズをガッチリと覆う太いフレームのメガネ、
それも鼻あて部分も一体型になっているものがほとんどです。

もちろん、お金に余裕があったり、プロを目指していたり、
「メガネは壊してもいい。パフォーマンスが大事」
って方は、スポーツ用であっても細いフレームのメガネがいいでしょう。

ただし、いつ壊れても大丈夫なように替えを準備しておきましょう。

でないと、大事な試合の前日、テストの日にメガネがなくて
パフォーマンス低下の状態で本番ってことにならないとも限りませんから。

ただ、それでもやはりスポーツ用と日常用のメガネの共用は
管理人はあまりオススメしません。

なぜなら、どんなに頑丈なフレームでも、やはりスポーツをして
身体が激しく動くと、フレームが歪みます。

その歪んだフレームのまま、教科書などの手元を見ていると、
例えそれが僅かな歪みでも、続けて長時間となるうちにクセがつき
左右の見え方の差となってしまう可能性があるからです。

フレームの歪みを日常的に調整出来れば問題ありませんが、
そんなこと普通はなかなか出来ませんしね。

で、結局2本のメガネを用意すればいいということになりますが、
いいメガネを二つ用意するって金銭的に大変ですよね。

だからスポーツ用のメガネは、お値段均一の格安メガネで用意するのもアリと思います。

その時に重要なのが、日常使い用のメガネのレンズの仕様書。
こちらを持って、量販店に駆け込みましょう!

 

日常使いのメガネと同じパフォーマンスのメガネをサクサク作る方法 に続く



 


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