首を鍛えて柔らかくすると視力も良くなる?

「首を柔らかくすると視力が良くなります」

本当でしょうか?

では逆に考えます。
「首が凝っています」

視力が良さそうに聞こえますか?
いいえ、目が疲れて視力が悪そうですよね。

肩と首が凝り固まっていては、血の巡りが悪くなり
視力が落ちる一方です。

視力は目の筋肉、血の流れと深い関係があります。
血の巡りをよくすることで改善されます。
少なくとも、視力低下を防ぐ効果があります。

 

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良い姿勢と悪い姿勢、どれだけ視力に影響があるか

「悪い姿勢で本を読むと視力が落ちるよ」
よく言われる言葉ですが、

では
「良い姿勢なら視力は上がる」のでしょうか?

良い姿勢が視力を積極的に上げてくれることはありません。
ただ、視力を下げる要因にはならないでしょう。

良い姿勢の子は、長時間の勉強も苦になりませんし
目の前の物に対する集中力が違うので、勉強時間も短くて済みます。
何かを見つめ続ける時間が少ないということは
それだけで目には良いです。

姿勢が悪いのは、背骨が丸く曲がっている為に
首が重い頭を支えられなくなっているのです。

たまに、頬杖をついて本を読んでいる子がいますが
悪い姿勢をしていると、教科書やノートとの距離や角度が代わり
右と左の目のバランスが悪くなります。

正常には見えないことはすぐにわかりますよね。
当然、視力の低下も進みやすくなります。

そして骨も身体の筋肉も
一度クセがついてしまうと、それで固まってしまいます。

お子さんの姿勢の悪いのを気にして
「背を伸ばしなさい」と口でいくら言っても

既にそれで固定されつつあると
良い姿勢の維持は難しいのです。

 

武術と受け身で首を鍛える

私事ですが、少し前から親子で合気道を始めました。

武道は受け身を重視します。
空手や剣道はそれ程でもないようですが、
柔道・合気道は受け身が一番大事です。

受け身が出来ると確実に怪我が減ります。

長男は幼稚園の時には柔道をやっていたのですが
その時には怪我を全くしませんでした。
身体が柔らかかったこともありますが、転ぶことも少なく
転んでも泥がつくくらいでした。

ですが、引っ越しをした為に柔道をやめてしばらくした
小学2年生の春から急に怪我が増えたのです。

ほんの少しの段差に転んでは血を流し
柱やちょっとした出っ張りにぶつかっては頭を打っていました。

それは視力が急激に落ちた時と重なっていました。

視力の低下、受け身を取る能力の低下。
この二つが怪我を増やした原因でした。

受け身で一番大事なのは首と肩です。
合気道の先生は頭を打たないことを一番重視してらっしゃいます。
頭を打ったらその後の反撃が出来ないですからね。

頭をしっかり支える。
それはつまり首を鍛えることです。

私もこの年ながら合気道を始め、
受け身を練習していますが、
まだまだ頭を打ってクラクラ目眩を起こしています。

首と肩にしっかりとした筋肉がついておらず
頭を支えられないからです。

首を鍛えて頭をしっかりと守り、
肩を柔らかく保って、良い姿勢を保ち
視力をよく保ちましょう。

 

古武術forキッズ首の体操

 
「古武術 for SPORTS」キッズ編
動けるからだの作り方
著:高橋佳三

写真もたくさん載っていて子供と一緒に試しやすい一冊です。
また、途中にコラムがたくさん挟まれていて
「なるほど」と納得出来ます。

 


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