ラクな「リンパ呼吸」でマッサージせずに視力回復出来る?

「リンパ呼吸」で不調は治る

「リンパマッサージで視力回復する」の噂を聞き、
気になっていたリンパマッサージ。

が、リンパマッサージをしなくても、
それ以上に効果を上げられる
「リンパ呼吸」なるものを見つけたのでご紹介します。

 

「リンパマッサージ」
「リンパストレッチ」
最近は、あらゆるところで「リンパ」の文字を見つけます。

が、この「リンパ呼吸」は
マッサージよりも効果があるんだとか。

おまけに「呼吸だけ」なので簡単。

でも、本当に呼吸だけでリンパが流れるんでしょうか?

 

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「リンパ呼吸」って「リンパマッサージ」の仲間?

リンパというと積極的に流してあげないといけないイメージがありますが、

信州大学医学部特任教授の大橋俊夫先生が実験で
「リンパは呼吸だけでも充分に流れる!」
という事実を発見され、書籍にまとめられました。

『「リンパ呼吸」で不調は治る』
大橋俊夫(信州大学医学部特任教授)

この書籍によると

生理学での体や健康のとらえ方をわかりやすくいうと、体の働きは常に揺れているシーソーのようなものでさり、揺れても基本的なバランスを失わずに元に戻るのが「健康」ということです。そのシーソーが揺れては元に戻るプロセスに、大きく後見していうのがリンパなのです。

リンパを流すと、免疫力が強化されます。ひいては、カゼをはじめとする感染症と呼ばれる病気のリスクをへらせます。また、むくみが取れて体調がよくなり、肌がスベスベしてきます。何より、年を重ねても、いきいきと元気に生きることを、リンパの流れがあと押ししてくれます。

(前書きより。一部略)

 

リンパって何? どこで何をしているの?

リンパ液
リンパ管
リンパ球
リンパ節
リンパエステ
リンパサロン

リンパを冠した言葉は様々ありますが、
リンパマッサージでスムーズに流したいリンパと言えば「リンパ液」のことです。

さて、質問です。
リンパ液は、どこを流れているのでしょうか?

血液と一緒に血管を流れてる?

いいえ、実はリンパ液はリンパ管を流れるのです。
リンパ管は、血管同様、全身に網の目のように張り巡らされています。

実はこのリンパ液が体の中で行っているのが「ゴミ収集車」の役割。

体の中の組織の一つ一つである細胞は、
血管から放出される酸素や栄養を吸収し、
使い終わった老廃物や水、二酸化炭素を放出します。

が、そのゴミが血管に全部綺麗に吸収されて運ばれるかというと
そうではありません。

流れの速い川を想像してみてください。
大半はザーッと流されていきますが、どこかに淀みがありますよね。
リンパ液はそんな淀みに残ったゴミを綺麗に掃除してくれるのです。

リンパ管はバキュームのように強力パワーを持っていて
必要に応じて太さを変えながら、ゴミを綺麗に吸いとってくれる。

そんなリンパ液の中で、
血液でいうところの白血球のように
身体を見張る役割を持っているのが
「リンパ球」という免疫細胞。

そしてリンパ管の途中に「道の駅」のように
豆粒のように点在しているのが「リンパ節」。

道の駅や高速道路のサービスエリアのように
リンパ球が休憩できる場所になっています。
大体全身で600箇所以上あるそうです。

「リンパ呼吸」で不調は治る
(書籍より)

血管となんだか似ていますが、
血管の補助的役割をしてくれるイメージでしょうか。

リンパ液は、成人の体には約2リットル含まれていて、半日〜1日かけて全身を流れるそうです。
血液と比べるとかなりのんびりのスピード。
これが、サラサラ~と流れるようになったら健康ということですね。

リンパ液の流れが滞ると起こるのが「むくみ」。
それを防ぐのが、マッサージやストレッチ。

・・・なんですが、
わざわざマッサージやストレッチをしなくても、
リンパ液をラクに効果的に流す方法が見つかったのです。

 

マッサージやストレッチをしないとリンパは流れないはウソ!?

リンパの流れが良い代表といえば、赤ちゃん。
赤ちゃんは一日中寝ているけれど、リンパはスムーズに流れています。
むくみ知らず。

「赤ちゃんの身体は細胞が新しいでしょ!」
そんなツッコミを入れたくなりますが、先生曰く

「赤ちゃんも大人も基本的な体の構造は同じ」
だそうで、実際に先生が行われた実験が以下。

        

  • 被験者は20代の若者と60代以上の年配者。
  • 実験時間は午後の2時。
  • 被験者には皆、仰向けに寝てもらい

顔のマッサージをするグループ
手のマッサージをするグループ
足のマッサージをするグループ

に分かれて、マッサージ前後の血液濃度を見たら
当然、マッサージ後の血液濃度が薄まっていました。

濃度が薄くなった理由は、血液中にリンパ液がそそぎこんだ為。
つまり全体の血液量が増えて濃度が薄まったように見えたということですね。

でもま、これは予想の範囲内。
が、先ほどのグループ分けに

マッサージを何もしないグループ

を追加して比較したところ、
なんと上のマッサージをしたグループと同じか
またはそれ以上に血液が薄くなったので

「リンパはマッサージしなくてもいいのでは?」

って仮説に達したそうなんですね。

 

本当に「寝てるだけ」でリンパはマッサージしなくても流れるのか?

著書では、専門的な用語も使いつつ
一般人にもわかりやすく説明してくださっているので
医学的なお話は先生の著書を読んでください。

とにかく私が知りたいのは、

「本当に寝てるだけでリンパは流れるの?」

ということ。

著書を読み進めると、寝てるだけでも確かに良いらしい。
でも、もっと効果的にリンパを流すには
「腹式呼吸」
が大事なようです。
でも、普段はあまり腹式呼吸を意識することはありませんよね。

    リンパ呼吸のやり方

  1. リラックス出来る服に着替え(ベルトを緩める)
  2. あおむけになる(枕は使わないか、低いものにする)
  3. へその上に両手を重ねて置く
  4. ゆっくり深く鼻から息を吸いながら、おなかをふくらませる
  5. (へそに当てた手でふくらむのを確認するとよい)

  6. いっぱいに吸ったあと、ゆっくり口から息を吐きながら、おなかをへこませる
  7. (へそに当てた手でへこむのを確認するとよい)

  8. 吸ったり吐いたりを交互に一分間に2〜3回行うことを30分ほどつづける。
  9. (30分行えない場合は10〜20分でもよい)

    「リンパ呼吸」で不調は治る
    著書より抜粋

「リンパ呼吸」の大事なポイントは以下です。

  • 仰向けに寝る
  • 食後2〜3時間後

これって、つまり
「午後2時頃の30分間の昼寝は健康に良い!」
ということが証明されたわけですね。

 

昼寝以外で「リンパ液をサラサラに流す」意外に簡単な方法

  • 水泳(とくに平泳ぎ)
  • さすが全身運動。

    そしてリンパと尿意は、かなり親しい接点があるんだとか。
    だから水泳をするとトイレに行きたくなるんですね。

    水泳の間はメガネしなくても大丈夫ですしね。
    考えてみると、水泳した後って目の疲れが治っていたような?

  • 夜にしっかり眠る
  • 睡眠時には、自然に腹式呼吸になっていますしね。

視力回復とリンパ呼吸については、この書籍では直接触れられていません。
リンパ呼吸を始めたばかりで、視力回復効果については証明出来ませんが、
首を鍛えて柔らかくすると視力も良くなる?」の記事でも書いた通り、
視力は目の筋肉、血の流れと深い関係があります。
血の巡りをよくすることで視力低下を防ぐことが出来ます。

ということは、体の中をスムーズに
血液なり、リンパ液なりを流せれば、
当然、目にも良い効果が期待されるでしょうね。

「リンパ呼吸」続ける価値はあると思います。
続けて、またレポートしたいですね。

書籍では、他にもガンやアレルギーについてなどにも触れ
医学的な見地から、詳細かつわかりやすくリンパのことを
説明してくれています。


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